報告」カテゴリーアーカイブ

8月28日に実施した第67回定例会の報告です

1.「あの日ピカドンが」服部道子さんのイベント関係

 1)感想
  ・服部さんの話に圧倒された。
  ・羽生が中止になったので映像をきちっと残しておきたいと言われた。
  ・どうしてアメリカを憎まないのかとの質問があったので、アメリカが戦後に国作り
  で成功したと説明した。
  ・戦争が自然災害だと参加者からいわれてショッキングだったが反論した。
  ・講師が力を振り絞ると締まる。
  ・原爆が落ちると爆風と温度が4000℃あることは初めて知った。
  ・戦争は自然災害だと言った若い人がいたのがショックだった。
  ・戦争は人がやっていると伝えたい。
  ・戦争が自然災害だという人が若い人を代弁しているととらえてはだめだと思う。
  ・若い人と話し合いをすることをこれからの課題にしたい。

 2)情報共有
  ・アンケートとイベントが掲載された新聞をつけて服部さんに郵送した。
  ・マイクのコロナ対策としてマイクカバーがある。

 3)録画について
 (撮影者より)
   ・4Kで撮影し、6分が15コマあり、合計で40.3GBある。
   ・会として使えないか検討してほしい。
 (検討結果)
   ・予約なしで来てお断りをした人に渡せないか検討する。
   ・予約して直前にキャンセルした人にも渡せるかもしれない。
   ・USBメモリでもよいが、可能であれば画質を落としてDVDにする。

 4)核兵器禁止条約批准の請願
   請願の依頼があったので署名に取り組む。

 5)熊谷の戦災処理、補償をどうするのか
  ・法案が通ったら検討する。

2.秋の戦跡めぐり

  ・高校の先生に相談し、協力していただけるとのことだった。
  ・日付を入れないでチラシを作る。
  ・他の熊谷市内の高校の先生に相談してみる。

3.リーフレット

  ・SDGs版を1,000部、折りなしで印刷業者にだす。

4.星川だより秋号

  ・8月22日のイベントに参加した方々の中からお二人に原稿をお願いする。

5.情報共有、連絡

  ・文化放送、「最後の空襲 熊谷」本の紹介をまとめたCDについて
  ・「青い目の人形」の歴史について
  ・ミャンマー情勢
  ・先日出演したFMクマガヤの録音CDあり
  ・平和展のDVDあり

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。コロナ禍の状況によっては開催できない可能性があり、完全予約制となります。どなたでも自由に参加できます。

日時:9月26日(日)
13:30-15:00 熊谷平和講座
          テーマ:「戦後」を総括する(1) 令和平成から敗戦へ
          予約制:070-5551-7734(ひがし)まで
15:00-16:00 定例会

会場はいずれも市民活動支援センターの会議室です。

7月25日に実施した第66回定例会の報告です

1.8月22日の服部道子さんの講演会について

 1)7月15日打合せ報告
  ・パネル展示の依頼がありました。
   全部で20枚の中から選んで会場のテーブルに置いて展示することにします。
  ・DVDを映すことになりました。そのための機材を準備します。

 2)当日スケジュール
   13:00  スタッフ集合。講師到着。事前準備
   14:00~ DVDを見ながら服部さんのお話
   15:00~ ―休憩―
   15:10~ みんなでトーク
   16:00  終了

 3)当日役割分担
  ・以下の役割を分担することを決めました。
    受付、感染対策、本販売、司会、パネル展示、写真
    プロジェクター、パソコン、マイク、謝礼、水、おしぼり

 4)事前準備
  ・アルコール、非接触体温計の用意
  ・チラシとポスターの作成と配布
    A4:100枚、A3:10枚、A2:1枚

2.秋の戦跡めぐり

  ・次回の定例会で具体化します。
  ・熊谷市内の各高校に話を持っていく方向としました。

3.リーフレットについて

  ・案を確認して修正内容を決めました。
  ・イラストレーター版を作成します。

4.マスコミの動き

  ・共同通信の記事が産経新聞に掲載されました。
  ・NHKから問合せがありました。

5.星川だより夏号

  ・ミャンマー支援について
  ・伊達判決について

6.「最後の空襲 熊谷」重版

  ・市内の書店に置いて販売します。その他市立図書館などにも置きます。

7.FMクマガヤ出演

  ・次の日程でFMクマガヤに出演することになりました。
    日時:8月12日 12時~12時50分
    内容:熊谷空襲、当会および本の紹介

8.情報共有

  ・他団体のイベント情報などは議事録に載せないことにしました。
  ・必要に応じてメーリングリストで共有します。

9.執筆

  ・「空襲通信」23号2021年8月 「熊谷空襲を忘れない市民の会」活動報告
  ・アーカイブ通信22号
    市民活動資料を収集・保存・公開する意味 体験的アーカイブズ論

次回の定例会は以下を予定しています。どなたでも自由に参加できます。

日時:8月28日(土)10:00~12:00
会場:市民活動支援センター ミーティングスペース

服部道子さんの講演会を開催するため、熊谷平和講座はお休みします。

6月26日に実施した第65回定例会の報告です

1.「最後の空襲 熊谷」の重版

   ・「最後の空襲 熊谷」を500冊重版することになりました。
   ・出版プロジェクトで350冊を販売します。

2.「夏のイベント」と「戦跡めぐり」について

  (1)夏のイベント
   ・被ばく体験者の服部道子さんのお話を聞く。
   ・日時:8月22日(日)午後
   ・会場:緑化センター 研修室

  (2)戦跡めぐり
   ・秋に実施することを目途に企画する。

3.星川だより夏号の企画を話し合いました。

4.情報共有

  ・空襲体験者の高城三郎さんに共同通信が取材しています。
   また大竹まことのゴールデンラジオ(文化放送)で8月第1週放送予定とのことです。
  ・「最後の空襲 熊谷」で協力していただいた熊谷女子高校を共同通信が取材し、い
  くつかの地方紙で掲載されました。

5.他団体の動き

  ・6/26 熊谷駅南口 「立正大生応援!街かどフードパントリー」
      民青埼玉、民青北部地区主催(午後2時半~4時)
  ・7/20 熊谷駅北口 アピール総行動 熊谷平和市民連絡会(17時半~18時半)
  ・7/28~8/2 八木橋カトレアホール 「平和展」
  ・7/31~8/2 オンライン開催 平和のための埼玉の戦争展
  ・8/1  行田市教育文化センター「みらい」文化ホール
      核兵器禁止条約 発効記念映画会&有原監督のお話
      「NAGASAKI 1945 アンゼラスの鐘」(午後2時開演 午後1時半開場)
      ロビーでパネル展「原爆と人間」
      参加協力券500円 平和のための行田戦争展実行委員会主催
  ・8月後半の土日 太田戦争記録展 
      トンネルの会(中島飛行機太田地下工場跡を保存する会)
      当会で過去作成したパネルを展示し、「最後の空襲 熊谷」の販売をします。

6.その他連絡等

  ・10月に熊谷市長選があります。
  ・今回行うことになっていた会のリーフレット案の見直しは次回とします。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。コロナ禍の状況によっては開催できない可能性があり、完全予約制となります。どなたでも自由に参加できます。

日時:7月25日(日)15:00-16:00 定例会
日時:7月31日(土)13:30-15:00 熊谷平和講座
          テーマ:「戦後」を総括する(1) 令和・平成から敗戦へ
          予約制:070-5551-7734(ひがし)まで
会場はいずれも市民活動支援センターの会議室です。

5月23日に実施した第64回定例会の報告です

1.会のリーフレットについて

  ・案を二種類作成した。パソコンプリンターで二種類とも作成する。
  ・SDGs版で、表紙の2015年の説明と、裏表紙に賛同人希望を追記する。
  ・可能であればパソコンソフトのイラストレーターで書き直す。
  ・次回定例会の時に最終確定する。

2.夏から秋にかけてのイベントについて

  ・歴史に関係する部活動をしている熊谷市内の高校がないか調べる。
  ・熊谷市内の戦績めぐり案の紹介

3.情報共有、その他

  ・憲法改正をめぐる最近の動き
  ・市民活動支援センターに当会のPR文書を掲示する。
  ・片山夏子さんの福島作業員日誌の紹介

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。コロナ禍の状況によっては開催できない可能性があり、完全予約制となります。どなたでも自由に参加できます。

  日時:2021年6月26日(土)
      9時半~ 平和講座テーマ「中国とどう向き合うべきか」
     11時~  定例会
  会場:市民活動支援センター 会議室
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで

4月25日に実施した第63回定例会の報告です

1.会のリーフレットについて

   リーフレット案が提案され、概ね以下としました。
  ・表紙にSDGsの絵を入れる。
  ・他団体との連携を記載する。
  ・会議などへの参加が義務だと誤解されないようにする。
  ・月1回、熊谷平和講座と定例会を開催していることを記載する。

2.HPにリンクを貼りたいと秋田市の方から依頼があり了解しました。

3.星川だよりは準備中(※会議後、4月28日には出来上がりました。)

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。コロナ禍の状況によっては開催できない可能性があり、完全予約制となります。どなたでも自由に参加できます。

  日時:2021年5月23日(日)
     13時半~ 平和講座テーマ「伊達判決と統治行為論」
     15時~  定例会
  会場:市民活動支援センター 会議室
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで

3月28日に実施した第62回定例会の報告です

1.「熊谷空襲を忘れない市民の会」の今後について

 1)会の目標
   以下としました。
    熊谷空襲があったまちから平和の大切さを未来に伝える

 2)組織
   今まで米田と東の二名で共同代表としていましたが、新しく代表を米田、事務局長を東としました。そのほか、顧問、会計、広報を決めました。

2.情報共有・報告

 1)全国空襲被害者連絡協議会
   空襲等被害者救済法を成立させようと与党の説得をしています。
 2)新安保法違憲訴訟の判決がでました。
 3)市の公的施設統廃合計画
   2014年度に総務省が全国の自治体へ公共施設の再編・合理化を要請しました。
   今までにいくつかの出張所がなくなり、小島小学校が休校となりました。
   現在星宮小学校を成田小学校に統合する計画が進んでいます。
 4)熊谷女子高校へ共同通信社取材
   日本史部の生徒たちを共同通信社が取材しました。
   熊谷空襲を知らない生徒が多いのが現状です。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。コロナ禍の状況によっては開催できない可能性があり、完全予約制となります。どなたでも自由に参加できます。

  日時:2021年4月25日(日)
     13時半~ 平和講座テーマ「オリンピックの国際政治学」
     15時~  定例会
  会場:市民活動支援センター
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで

2月14日に実施した第61回定例会の報告です

1.「活動を記録し保存し伝えることの意味」体験的アーカイブズ論

    運動の足跡を残すことの重要性などの説明がありました。

2.「熊谷空襲を忘れない市民の会」の今後について

   1)会の目標と性格

     ・目標は継続して検討する。
      ・熊谷空襲に限定した活動ではないことは同意した。
     ・会の性格として従来通り「賛同人方式、個人原理、出入り自由」とする。

   2)組織について

     ・組織を見直すことを結論とする。

   3)維持費(財政)について

    ・従来通り会費制でなくカンパ方式とする。

   4)機関紙(広報紙)

    ・従来通り「星川だより」を季刊で発行する。

   5)行動提起

     以下は了解されました。
     ●「熊谷空襲」の歴史経験を若い世代に継承し、平和の大切さを伝える活動
      戦跡ツアーなどのフィールドワーク、紙芝居、読書会、映画鑑賞、
      戦争体験者との交流、オーラルヒストリー(聞き書き)など
     ●熊谷市とその周辺地域でまだ発見されていない戦争被災の実態調査
     ●学習会(平和講座)、集会(各種イベント)、講演会、映画上映会、
      平和音楽ライブなどを通して市民と交流する。
     ●戦争に反対し、平和を求める団体との共闘、連帯活動を行う。
     ●熊谷空襲・戦争被災に関する資料の収集・整備・保存・公開するアーカイブ
      活動を進める。「地域平和ミュージアム」(仮称)の設立を求める活動。
     ●くまぴあにある関係展示資料、平和団体が有する空襲資料など
     ●加盟した「空襲・戦災を記録する会全国連絡会議」を通して全国の空襲被災
      の実態を知り、広く熊谷空襲の歴史体験を伝える。

3.リーフレットの修正

   リーフレット文章案を検討し、担当を決めて案を作成することにしました。

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。コロナ禍の状況によっては開催できない可能性があり、完全予約制となります。どなたでも自由に参加できます。

  日時:2021年3月28日(日)
     13時半~  3.11から10年 拡大熊谷平和講座
          平和講座テーマ「ビキニ事件67年 高知マグロ漁民の闘い」
          根岸主門さんは市民放射能測定室である「森の測定室 滑川」の代表です。
     15時半~  定例会
  会場:緑化センター
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで

1月23日に実施した第60回定例会の報告です

1.2月の定例会について

(意見交換)
  ・2月の定例会で問題提起して今後会をどうするか議論したい。
  ・空襲だけに限定すればいろいろなやり方がある。
  ・平和を求める団体と協調することも考えられる。
  ・市民活動資料のアーカイブ運動がある。
  ・映画会がいいのではないか。
  ・戦跡めぐりもある。
(結論)
  ・次回2月14日は拡大定例会とし今後会をどうするか議論する。熊谷平和講座は
   実施しない。
  ・2月14日については葉書で熊谷平和講座の案内をしており、拡大定例会になった
   ことを連絡する。

2.3月のイベントについて

(結論)
  ・加藤一夫さんと森の測定室の根岸主門さんに講師をお願いして3月28日午後に
   緑化センター研修室(※仮予約)で実施する。
    ※仮予約:コロナ禍のため会場を最終的に貸し出すか未定のため。

次回は拡大定例会になります。熊谷平和講座はありません。どなたも自由に参加できますが予約をお願いします。

  日時:2021年2月14日(日) 13時半~
  会場:市民活動支援センター 会議室
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで

12月19日に実施した第59回定例会の報告です

1.他団体への協力

  「みんなの学校」上映実行委員会・熊谷の主催イベントについて当会の名簿で案内メールを送ることを了承しました。

2.3月のイベントについて

  延期した今年3月の原発関係のイベントは、改めて講師の1人にお願いすることにしました。3月に熊谷平和講座の拡大版として開催する予定です。

3.空襲・戦災を記録する会全国連絡会議

   空襲・戦災を記録する会全国連絡会議に当会として入会し、ホームページに「最後の空襲 熊谷」の紹介をしました。

4.その他報告

  12月5日の相沢冬樹講演会、全国空襲被害者連絡協議会の院内集会について報告がありました。


次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。定員があり予約制ですが、どなたでも自由に参加できます。

  日程:2021年1月23日(土)
  会場:緑化センター 研修室(定員30名)
  時間:13時半~15時 熊谷平和講座
            コロナは何をもたらしたのか? ポストコロナの社会構想を展望する
     15時~16時 定例会
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで

※次々回の熊谷平和講座および定例会は、2月14日(日)午後1時半~市民活動支援センター会議室で行います。詳細は改めてご案内します。

2月14日は拡大定例会になりました。熊谷平和講座はありません。(2021年1月29日追記)

11月23日に実施した第58回定例会の報告です

1.「最後の空襲・熊谷」の出版について

(配布・販売状況)
  ・埼玉県内全高校の図書室、および協力していただいた方に寄贈した。
  ・それ以外に200冊ほど売れている。
(宣伝状況)
  ・賛同人に案内を郵送した。
  ・毎日新聞や東京新聞の取材があり、他のマスコミからも取材申し込みがある。
  ・熊谷女子高校のHPにも取り上げられた。
  ・専用のホームページを作った。
(その他意見など)
  ・若い人に届けることが大事。市内のイベントで宣伝できないか。

2.報告

 1)東京大空襲を忘れない“平和の集い”
  ・11月18日 江東区文化センター 「東京大空襲を忘れない」実行委員会主催。
  ・ビデオ上映や合唱・朗読、座談会、講談、琉球舞踊などがあった。

 2)空襲・戦災を記録する会全国連絡会議
  ・団体参加可能なので会として参加手続きをする。

3.他団体のイベント

  ・議事録に記載したい他団体のイベントなどは定例会の1週間前までに連絡する。

  ・相澤冬樹さん講演会「私は真実が知りたい-森友改ざんはなぜ?」
    日時:12月5日(土)午後1時半開場、2時開演
    会場:埼玉会館 小ホール
    講演:相澤冬樹さん
    主催:九条の会・さいたま

次回の平和講座および定例会は以下を予定しています。定員があり予約制ですが、どなたでも自由に参加できます。

  日程:2020年12月19日(土)
  会場:荒川公民館 ホール(定員51名)
  時間:14時~15時半 熊谷平和講座
           「核なき世界」に向けて 「核兵器禁止条約」発効後の諸問題
     15時半~16時 出版報告
            本に掲載した原画を展示予定
     16時~17時  定例会
  予約制:070-5551-7734(ひがし)まで


※次々回の熊谷平和講座および定例会は、1月23日(土)午後1時半~ 緑化センター研修室で行います。詳細は改めてご案内します。